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200906 横須賀水中処分隊の皆様(9)『第23回NISSAN CUP 神奈川トライアスロン大会』(3)第三海堡

exblogは比較的長いタイトルを使えるのですが,それでも大会の正確な表記が出来ませんので,毎投稿時本文に必ず表記しております.では,どんどん投稿しましょう.1,468枚の記録画像を幾度も確認しながらの投稿ですので,矢継ぎ早と云う訳にはいきませんが,あまりに投稿速度を上げるのも雑になるので.また,「ベタ貼り投稿」出来ないのが横須賀水中処分隊の皆様でもあります.今回も過去の資料を「復習」しての投稿となります.長くなりますよ.
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2009年6月14日(日)『Kanagawa スリーエフシリーズ2009 第23回NISSAN CUP 神奈川トライアスロン大会』にて 
海上自衛隊さん横須賀警備隊「横須賀水中処分隊」の皆様

今朝の『gvein(別館)』の投稿にも登場した「場面」です.横須賀水中処分隊の皆様が『Kanagawa スリーエフシリーズ2009 第23回NISSAN CUP 神奈川トライアスロン大会』のスイム警備の「現場」に到着されてから15分後.まだ「スタート」まで45分ほどあります.皆様,浦郷沖水域上にて打ち合わせ・待機されている頃です.カメラの性能的には,皆様だけを画角いっぱいに撮る事が可能な距離ですが,敢えて「背景」と共に.時として「背景」に大切な事柄が隠されて?いるのです.この場面もそうです.実際に撮っている時には,はっきり認識出来ていませんでしたが…それは,背景の「謎の建造物」です.これまで100度以上,『YOKOSUKA軍港めぐり』で通過しているにも関わらず,この日,初めて認識出来たのです.最初,「…残骸?のような謎の建造物は何だろう…とても気になる…」です.今にして思えば,例によって実にマヌケな新米見学者です.「気になる…気になる…気になる」.そして,ようやく灰色の脳細胞の彼方に微かな光が.「…もしかして…」.急ぎ,『国土交通省関東地方整備局 東京湾口航路事務所」さんsiteへ.indexの「CONTENTS」中央の「事業内容」一番上「第三海堡撤去概要」へ.そのページ一番下の■第三海堡撤去概要(その2)
〜撤去の終った構造物・発見された不発弾等危険物
へ.そこには,「撤去の終わった構造物」と「発見された不発弾等危険物」の画像が並んでいます.

「…あった…」

答えがありました.■第三海堡撤去概要(その2)〜撤去の終った構造物・発見された不発弾等危険物『gvein(別館)』投稿時に幾度も訪れたページですが,当時(今年5月頃)は横須賀水中処分隊の皆様に直接関連がある筈の「発見された不発弾等危険物」ページ参照に集中していました.丁度,その時期にボランティアガイドツアーで,第三海堡展示施設の見学もありました.大変残念ながら参加出来ませんでしたので,「机上(紙上)の認識」であったのです.これこそ,「頭でのみの理解」だったのです.

そして,6月14日.ようやく「頭でのみの理解」が,より「現実」に近づきます.平成13年度の第三海堡撤去の際には,実際に不発弾等危険物が発見されています(直リンクをはりたいのですが,フレーム使用のsiteなので,indexにリンクをはらざるを得ません.不発弾等危険物のページに直リンクをはる事も可能なのですが,控えます).第三海堡周辺から発見された危険物の画像やデータが掲載されています.ただ…「発見された危険物は、海上保安部、海上自衛隊の協力により処分されました。」との記述のみですので,更に詳しい事が判りません…

この日,横須賀水中処分隊の皆様は,「爆発物処理」ではなく,『Kanagawa スリーエフシリーズ2009 第23回NISSAN CUP 神奈川トライアスロン大会』スイム競技の警備をなさる為に,こちらに来られました.これまで,関連各ブログにて,横須賀水中処分隊の皆様の投稿をする際,「爆発物処理」に関する事柄が殆どでありましたが,今回は「警備」です.多岐に渡る高度な技術を誇る横須賀水中処分隊の皆様の新たな「側面」を目の当たりにする事の出来た「最初の特別な1日」となりましたが,その「特別な1日」の始まりに,しっかりと「これまで」に繋がる場面があったのです.また,昨年8月2日に横須賀水中処分隊の皆様の「横須賀水中処分隊展示」を観ていなければ,第三海堡の存在も,ずっと知らぬままで居た事でしょう.そして,この日,ここに自分も居なかったでしょう.

昨年8月2日以降,日々思っているのは,「何故,横須賀水中処分隊の皆様の姿を追う事になったのだろう」.そろそろ1年が経過しようとしていますが,明快な解答など出ていません.ですが,単に皆様の姿を追っているだけではない,と云う事は明確に判っています.ミーちゃんハーちゃんに姿だけを追う.もし,そうだとしたら,もっとケーハクで良いのです.「超かっこいー」とか「すてきー」とか.投稿も楽でしょう.写真ベタ貼りにするだけで良いのですから.ですが,その正反対.あまりの自分の無知ぶりを改めて知り,唸りながら写真や資料を向き合い,時に難渋しながら(汗),時間をかけ投稿する.何故,そこまでするのか.

「そうしなくてはならないから」「何故?」「そうしなくてはならないと思うから」「だから,それは何故?」

「まだ判りません」

何か,とても「大きなもの」が彼方に観えています.そこに辿り着くまで,まだ時間はかかります.今回の投稿は,『Kanagawa スリーエフシリーズ2009 第23回NISSAN CUP 神奈川トライアスロン大会』と直接関連がないかもしれません.ですが,ここ(関連する各ブログ)にとって,とても大切な事に思えるので,敢えて単独の大作を投稿します.
# by wissenbrristol | 2009-06-20 17:06 | 横須賀水中処分隊

200906 横須賀水中処分隊の皆様(8)『第23回NISSAN CUP 神奈川トライアスロン大会』(2)

今しがた,『ぐらふぃこ』投稿.こちら『てくの』も正確に時間を追っての投稿ではなく,『ぐらふぃこ』との連動で,らんだむに投稿します.その理由の一つは…今回の『Kanagawa スリーエフシリーズ2009 第23回NISSAN CUP 神奈川トライアスロン大会』のスイム警備をなさった海上自衛隊横須賀警備隊横須賀水中処分隊の皆様は,2〜3地点にそれぞれ点在されて「同時進行」となっている為です.ただ,『てくの』と『ぐらふぃこ』のそれぞれのブログの「特性」がありますので,現在画像を繰り返し確認する上では,こちら『てくの』に投稿する画像の方がかなり多くなっていますので,『てくの』の投稿が続く場合もあります.と,説明が長くなってしまいましたが…6月14日午前8時台に戻りましょう.
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2009年6月14日(日)『Kanagawa スリーエフシリーズ2009 第23回NISSAN CUP 神奈川トライアスロン大会』にて 
海上自衛隊さん横須賀警備隊「横須賀水中処分隊」水中処分隊長 杉山重一3等海佐

今大会のスイム警備の為,こちらにいらっしゃる横須賀水中処分隊の皆様は7名の方々.6名の方々は,2艇の処分艇さんにそれぞれ3名ずつの方々で,浦郷沖水域に待機しておられます.杉山隊長は「全景」に見渡せる,こちらの場所にて大会スタッフの皆様と打ち合わせをされている場面です.『ぐらふぃこ』的場面でもありますが,「打ち合わせ」も『てくの』です.

横須賀水中処分隊の皆様が到着された際には,まだスタッフ以外の方は殆どいらっしゃならかったのですが,出場される選手の方や応援の方,ご家族の方,ぎゃらりぃの方々が集まり始めていますね.スイムのスプリントの部が始まる頃には,この場所は人々でいっぱいになります.いつもは新しい自動車で埋め尽くされている場所でもあります.『YOKOSUKA軍港めぐり』のSea Friend1or5号さん船上から,よく観えますので.今日は車ではなく,人々.
# by wissenbrristol | 2009-06-18 23:41 | 横須賀水中処分隊

200906 横須賀水中処分隊の皆様(7)『第23回NISSAN CUP 神奈川トライアスロン大会』(1)

『ぐらふぃこ』に続き,ここ『てくの』でも「0614編」開始です.少し投稿ペースを上げましょう.今回の「0614編」は700pixの投稿が先行するかもしれません.投稿順の予定を組まず,らんだむに系列3ブログを投稿してゆきます.とにかく,記録枚数が多いので.今週は『YOKOSUKA軍港めぐり』乗船をお休みして(寂しいのですが…),ひたすら投稿しましょう.
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2009年6月14日(日)『Kanagawa スリーエフシリーズ2009 第23回NISSAN CUP 神奈川トライアスロン大会』にて 
海上自衛隊さん横須賀警備隊「横須賀水中処分隊」の皆様,西浜サーフライフセービングクラブの皆様

午前9時7分.いよいよ,『Kanagawa スリーエフシリーズ2009 第23回NISSAN CUP 神奈川トライアスロン大会』が始まります.一番手の皆様は「スプリント・スプリントリレー」の方々ですね.競技種目は,23.4km(スイム400m,バイク20km,ラン3km).選手の皆様が,続々海に入られるところです.いつも『YOKOSUKA軍港めぐり』では,ド強風に晒され,訳が判らなくなっている地点なのですが,この日はとても穏やかな海です.風もそれほど強くありません.ただ…画像をご覧戴ければ判るように「寒そう」です.実際,気温はそれほど高くありませんでした.海も冷たそうな色をしています.海水温が高いと,このあたりは茶色の海になっている事があります.

スプリント・スイムの部では,選手の方々がいらっしゃるあたりの左に観えるオレンジ色の三角から,画像ぎりぎり右上のアイクル前のオレンジ三角までの地点を往復されるようです.最も近いところにいらっしゃる方々と最も奥のアイクル前の黒いゴムボート(処分艇)にいらっしゃるのが,横須賀水中処分隊の皆様.この大会のスイムの部の警備にあたれます.その間に点在されている,とてもカラフルな皆様は,西浜サーフライフセービングクラブの方々ですね.朱色のゴムボートには「SURF RESCUE」の文字が観えます.これだけの皆様にしっかり見護られているのですから,安心ですね.でも,「現場」では何が起きるか判りません.何事もなく,無事に大会が成功しますように.そして,選手の方々の健闘を祈りつつ,スタートを待ちます.

新米見学者は,失礼ながら,これまで全く「トライアスロン大会」には無縁でした.横須賀水中処分隊の皆様が警備をなさならければ,この日,この場所には居なかった事でしょう.記録は,横須賀水中処分隊の皆様を軸に撮られています.『ぐらふぃこ』にも書きましたが,大会全体を記録されていたカメラマンの方がいらっしゃいますので,こちらでは「違った視点」からの記録を投稿します.横須賀水中処分隊の皆様と共に.
# by wissenbrristol | 2009-06-17 15:32 | 横須賀水中処分隊

200906 横須賀水中処分隊の皆様(6)「手に」

数時間前に投稿した『ぐらふぃこ』と同様に,こちら『てくの』も「蜘蛛の糸」です.今夜(今朝)は,700pixから投稿します.予定外の仕事に夜になって入り,ますます時間が詰まっています.
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2009年6月『YOKOSUKA軍港めぐり』にて 海上自衛隊さん横須賀警備隊「横須賀水中処分隊」爆発物処理班の皆様

この便での見学で,とても印象に残ったのは,純白のロープ.そして,処分艇さんの縁に綴られている様.実に見事に綴られています.美しいと云う事は,極めて「効率的・機能的」である,と云う事でもあると思うのです(例によって,新米見学者の勝手な解釈ですが).丁度,親族の工場でも,このように綴られるものがあります.20mを超える生地.そう云えば,工場内にはロープもたくさんあります.生地を吊り上げる際に使用します.「帆船」と似ているようにも思えます.今,頭に閃きました(本当に).何故,処分艇さんのロープがとても気になるのか.何より,何故,EOD=水中処分員さんに強く惹かれる(曳かれる)のか,一つ判った気がします.物心がついた頃から,ずっと見続けている「一族の生業=工場=染色職人=人の力=技術」.全く分野は違うのですが,「本質」に共通する部分があるからではないか…と.水中処分員の皆様は,「高度な技術」.身一つで向き合われると云う事は,個人の技術の真価を問われる,と云う事.技術は頭だけで理解するものではなく,身に付いていなければ,「技術」とは云えないのでは…誰もが身につけられるものではなく,選ばれた人に限られるもの.手から手に伝わるもの.継承されてゆくもの.目に見えるけど,見えないもの.

新米見学者,勝手にいろいろと考えるものです.でも,考えて考えて,観て学んで.少しずつ,一つずつ判って来ているように…思い込んでいるだけでしょうか.
# by wissenbrristol | 2009-06-12 05:40 | 横須賀水中処分隊

200906 横須賀水中処分隊の皆様(5)「納まる」

1秒毎の1場面.続く3秒3場面のうちの3秒め.「これ以上は寄れない.これ以上は引けない視界」.でも,この距離で良かったのです.実際には,見学のSea Friend1号さんとどれほど距離が開いていたのか思い出せませんが(常にファインダ内からの記憶)ぎりぎりファインダ内いっぱいの記録です.ここ『てくの』初の連続3投稿となりました.
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2009年6月『YOKOSUKA軍港めぐり』にて 海上自衛隊さん横須賀警備隊「横須賀水中処分隊」爆発物処理班の皆様

「掲げられたクウキ」がお背中に納まる直前の場面.この日,この地点には,横須賀水中処分隊の皆様と共に大勢の方々が集まっていました.画角いっぱいに皆様が点在されている,と云う場面は,殆どありませんでした.交通船さんがいらした事も初めてだと思います.使用しているレンズの倍率を上げた事もあると思いますが,ここ『てくの』に投稿すべき,「技術」が洋上に凝縮されている場面が格段に増えました.現在,速報性の高い『本館』『別館』を先行して投稿しています.700pixは,ライブラリィ的ブログですので,後を追う形で投稿しています.

この日,この時,この場所に居なければ,殆ど私たち「一般人」が目にする事のない光景.しかも,洋上ですから,尚の事です.普通に目にする機会は滅多にありません.もし,目にする機会があるとしても,断片的です.映像であるかもしれませんし,紙媒体かもしれませんが,かなり確率は低くなります.それもほんの数秒.ほんの数枚(もしかしたら1枚だけの場合も).勿論,今回のご準備されている場面も3秒間です.ほんの一瞬.でも,ここ『てくの』が続けられる限り,1枚ずつ,一瞬ずつが積み重ねられてゆきます.横須賀水中処分隊の皆様や水中処分員の皆様,潜水員の皆様の一瞬ずつが積み重ねられた時,徐々に皆様の「任務」が観えて来る筈です.少しずつ…少しずつ.でも…皆様が真の実力を発揮される「海の中」は…

常に「全て」は揃いません.でも,何事も一度にいっぺんに「全て」が揃う訳ではありません.皆様がこうして日々,さまざまな訓練をされているように,「全ては積み重ね」.見学・記録する事の可能な(赦された)限りで,新米見学者も地道に積み重ねてゆくのです.

重要な事は多々凝縮されているのですが,写真で伝え切れない事で,とても重要な事.それは「気象条件」.この日,この場所は,かなりの強風でありました.文字で書いたり,耳で聴くだけでは「単に強風」になってしまいがちですが,「強風」と云うのは,どれほど人の判断力を鈍らせ,動作を阻むものであるか.それだけは,実際に「この日,この場所」でなければ判らない事でもあります.皆様が至極「当たり前に普通」にしていらっしゃる対比.このとても重要な事がどうしても伝えられないのです.
# by wissenbrristol | 2009-06-10 01:27 | 横須賀水中処分隊

200906 横須賀水中処分隊の皆様(4)「背負う」

1秒毎の1場面.続く3秒3場面のうちの2秒め.「中央」.この地点の記録は単焦点のレンズで撮影されています.これ以上寄れませんし,引く事も出来ません.「動かせない視界」に如何に納める事が出来るのか.
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2009年6月『YOKOSUKA軍港めぐり』にて 海上自衛隊さん横須賀警備隊「横須賀水中処分隊」爆発物処理班の皆様

前回の投稿にも書きましたが,ほぼ中央の処分艇さんにいらっしゃるのが横須賀水中処分隊の皆様.前回の投稿の1秒後です.「掲げられたクウキ」がお背中に納まろうとしています.周囲には,大勢の方々のお姿が観えます.横須賀水中処分隊の方々,潜水員の方々,もしかして…他ご所属の方々も.この場面は,冒頭の通り,「これ以上寄れない,これ以上引けない視界」のほぼ撮ったままの状態ですが,この距離です.さまざまな「技術」「動き」「流れ」が洋上に溢れていた,この日の見学.知識の足りない新米見学者が拙い感想を書き連ねるのは,甚だ「蛇足」でありましょう(既に結構書いてしまっていますが).ここ『てくの』初,連続3回投稿です.あと1回投稿します.
# by wissenbrristol | 2009-06-09 23:44 | 横須賀水中処分隊

200906 横須賀水中処分隊の皆様(3)「掲げる」

どのように投稿するか思案した3枚の写真.3枚の連続する場面.1投稿に3場面?1投稿に1場面ずつ?結論は,1投稿に1場面ずつ.続く1秒ごとの場面を3回連続で投稿します.1秒毎の3秒間です.
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2009年6月『YOKOSUKA軍港めぐり』にて 海上自衛隊さん横須賀警備隊「横須賀水中処分隊」爆発物処理班の皆様

まさに『てくの』です.技術が凝縮されている1場面.1秒間…いえ,一瞬.掲げられる「クウキ」.こうして背負われるには,勿論,それ相応の「順序」「理由」がある筈なのですが,新米見学者には,まだ判りません.写真中央部分に集まっていらっしゃるのが,横須賀水中処分隊の皆様…と云っても,この日は,一体何名の方々が洋上にいらしたのか判らぬほど,大勢の方々が訓練をご一緒されていました.横須賀水中処分隊の皆様,まだ正確なご所属名が判らず大変申し訳ありませんが…潜水員の方々,でも,実際には他のご所属の方々もいらっしゃるのかもしれません.各地点で同時進行です.ほぼ正面にカメラを据え,順に記録しました.「技術」が洋上に溢れている…と云う印象です.どのような訓練をなさっているのか,場面を的確に「解説」できる程の身分でもありません.知識も足りません.ですが,写真に記録する事は出来ます.的確に説明・解説出来ない代わりに,写真を観て戴く.「判る人には判り」,私のように「詳しくは判らないけど,初めて観た…」と云う人にも,必ず「何か」が伝わる筈です.1枚の写真もなければ,「0」です.
# by wissenbrristol | 2009-06-09 23:26 | 横須賀水中処分隊

200906 横須賀水中処分隊の皆様(2)「YF2135」

では,『別館』0603大作投稿前に,『てくの』と『ぐらふぃこ』を投稿しましょう.但し,少し時間をずらして.今回,700pixで投稿出来る場面が多々ある筈です.特に,ここ『てくの』は多くなるでしょう.
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2009年6月『YOKOSUKA軍港めぐり』にて 海上自衛隊さん横須賀警備隊「横須賀水中処分隊」爆発物処理班の皆様

前回の投稿より時間が遡っています.ここ『てくの』は,正確に時間の流れを追っての投稿ではありませんので,その時々において,連動する各ブログと調整しながらの投稿をします.前回は,船首部分ほんの少しだけ写っていたのが,こちらの交通船YF2135号さんです.傍らにいらっしゃるのは横須賀水中処分隊の方々の処分艇さん.そして,恐らく,この時,お姿が観えている方々の多くは横須賀水中処分隊の皆様であると思われますが,他の部隊の方々もご一緒されている事と思います.また,YF2135号さんは「交通船」.ほぼ同じ目線の高さからでは判りませんが,もっとたくさんの方々がYF2135号さん内にいらっしゃる事と思います.これまでの見学で最も規模の大きな訓練が行われようとしているようです.交通船さんのご所属は,横須賀水中処分隊の皆様と同じく横須賀警備隊.その為,『YOKOSUKA軍港めぐり』でも,各地点でお目にかかれる機会が多いのですが,殆どの場合は,もう少し小柄の交通船さんです.こちらのYF2135号さんは,これまでで…2,3回であったと思います.よりたくさんの方々が移動される際に出て来られるのですね.船首部分が,そのまま海と繋がっています.こうした場面を見学出来たのも,今回が初めてです.とにもかくにも,この日は「初めて」が多々あった見学です.
# by wissenbrristol | 2009-06-07 21:49 | 横須賀水中処分隊

200906 横須賀水中処分隊の皆様(1)flag red power station

最新の記録で投稿しましょう.こちら『てくの』は,時系列での投稿ではありませんので,突如時間が数ヶ月遡る時もあります.現在,『別館』投稿の為,全ての画像を確認しつつ,同時に700pix版を作成しますので,今夜は700pix版から投稿します.
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2009年6月『YOKOSUKA軍港めぐり』にて 海上自衛隊さん横須賀警備隊「横須賀水中処分隊」爆発物処理班の皆様

今回の見学は,二言で表現すると「難解」「困難」です.極めて難解な数式の如く.勿論,皆様を「数字」に例えている訳ではありません.失礼です.「数式」であったのは,皆様の配置(点在)です.非常に複雑な数式でした.簡単には解けない数式です.この日,洋上にいらした皆様は,横須賀水中処分隊の皆様だけではありません.この日,横須賀水中処分隊の皆様だけを見つけ出して記録した訳ではありません.何故?この日,皆様は「合同」で訓練されていたように観えました.「合同」である筈であれば(表現がくどいですが).あと,この日はかなりの強風で,高倍率のレンズを使用しても視界がブレ続け,動きを確認するのがやっとの状態,でもありました.その場では「何が何だか殆ど判らない」に近かったかもしれません.ですが,皆様は訓練なさっているのです.勿論,どのような内容の訓練をなさっていたのかは判りませんが,これまで見学させて戴いたうちでも,最も動きが大きく,規模も大きかった事は判りました.今回『てくの』投稿記録が多くなると思われます.ただ,どのような訓練をなさっているかまでは,見学者に分かりませんので,写真のみを投稿する回も出て来るでしょう.誤記・誤認を極力なくす為にも.
# by wissenbrristol | 2009-06-05 04:26 | 横須賀水中処分隊

200905 横須賀水中処分隊の皆様(2)「新島行動より帰投」

【今回の投稿前に,前回の投稿に写真を1枚追加し,文章も追記致しました】
連動する各ブログ再構築中の為,半月の間,ここ『てくの』と『ぐらふぃこ』をお休みしました.再稼働させます.元の投稿ペースに戻しましょう.とにかく,記録の写真の数が格段に増えました.では,『てくの』再開第1回投稿は,ご無事に「新島行動より帰投」された,横須賀水中処分隊の皆様です.
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2009年5月『YOKOSUKA軍港めぐり』にて 海上自衛隊さん横須賀警備隊「横須賀水中処分隊」爆発物処理班の皆様

横須賀水中処分隊の皆様は,5月18〜22日まで,東京都新島にての「爆発性危険物の捜索,揚収,処分」に向かわれていました.前回の投稿は,その「新島行動における訓練」の場面でありました.

「海底から索や錘を引き揚げている写真は、浅海域において効率よく捜索を行うため基線(基準となる索)を撤収している時の当隊の訓練模様です。」

今回の投稿前に,前回の投稿を追記と云う形で再投稿しました.追記分の文章を,今回の投稿にも転載致します.
これまで,web上の資料(平成16年度,平成20年度『News Tokyo(都政新聞)』)でのみ,新島での横須賀水中処分隊の皆様の任務について知る限りでありました.何度もその資料をプリントして読み返しては,頭の中に思い描く1週間となりました.特に昨年の平成20年度の,『News Tokyo(都政新聞)』の記事を何度も読み返しました.「新島行動」は,昭和44年から始められているにも関わらず,平成20年度の取材当日1日だけで,100kgを超えるであろう爆発物が発見された事,その前年平成19年度でも410kgの爆発物が発見処分された事が書かれています.昭和44年と云えば,1969年です.今年2009年で丁度40年です.それでも,未だに?そして,今年平成21年度も,横須賀水中処分隊の皆様は,新島へ向かわれました.この投稿の場面から数日後に.何とか記録出来た訓練の場面.距離はありましたが,それでも,これまで「全く知らなかった」「観えて来なかった」状態とは違います.たった2枚の写真(前回の投稿)であっても,実際に,命にかかわるやもしれない大変危険な任務にあたられる方々に接する事が出来た(訓練を見学する事が出来た)のは,大きな前進です.「全然知らないけど,どこかの誰かがやっている」と云う漠然とした感覚ではいけないのです.また,改めて写真に記録する事の大切さ,重要さを思いました.

そして,横須賀水中処分隊の皆様は,無事「新島行動」より帰投されました.今回の場面は,その直後です.皆様のお姿を拝見し,大変安堵致しました.『News Tokyo(都政新聞)』の記事にも書かれているように,横須賀水中処分隊の皆様を写真撮ってブログを書く事ぐらいしか出来ない新米見学者が「心配」するのも,逆に失礼なのかもしれませんが…

「 水中で求められる、あらゆる事案が彼らのテリトリーだと聞くが、水深50mを超える海中で作業することも求められるその仕事内容に、改めてこのプロフェッショナルな集団に我々が守られている事を実感する。

 彼らの仕事は、何も爆発物の処理に止まらず、およそ水中であればすぐに対応を求められる15名からなるプロ集団なのだ。」


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2009年5月『YOKOSUKA軍港めぐり』にて 海上自衛隊さん横須賀警備隊「横須賀水中処分隊」爆発物処理班の皆様

今回の平成21年度「新島行動」においては…

「今年度は約400kgの砲弾類を揚収しました。揚収した物件については現在陸上の弾庫にて保管中であり、後日爆破処分する予定です。」

記述が重複しますが,新島での「爆発性危険物の捜索,揚収,処分」は昭和44年から実施されているそうです.今年で丁度40年.未だ「続いて」いるのです.横須賀水中処分隊の皆様が続けられているのです.では,新島は危険な場所?そうではありません.何の為に,横須賀水中処分隊の皆様が営々と長きに渡り,毎年新島に向かわれているのでしょう.それは,「安全な」「安心な」海に変える為に他なりません.大変美しい新島の海が安全である為に.事実,矛盾するような事を書きますが,昨年8月2日まで,「水中処分隊」「水中処分員」「EOD員」の名称・存在を全く知らなかった事,また新島は行った事がないけれど,大変美しい海と自然に囲まれた素晴らしく魅惑的な島,と云う認識は,昭和44年以降,「安全な場所」であるからではないでしょうか.

時として,自らの命を賭けて「護ろう」としてくれる方々がいらっしゃる事を,あまりに私たちは知らな過ぎると思うのです.そのような方々の存在は漠然と判っていても,そのお一人お一人に接する機会が少ない為に,「どこか遠い存在の人たち」になってしまっていませんか?と書いている自分も,昨年までは,そうであったのです.だからこそ,出来る限り,距離を近づけたい.繋ぎたい.失敗繰り返し,でも,見学を続ける.記録を撮り続ける.それが,これまで,「全然知らなかった一人」に出来る事.微力であっても,積み重ねれば,厚みが出て来る筈です.今一度,前回投稿追記分を今回の投稿にも加筆転載します.

今回投稿が約半月間空いたのは…この『てくの』の投稿は,時として,とても難しいと云う事もあります.これまで,自分が歩んできた分野ではなかった為,殆ど判らない状態から,何とか調べ,学び,考える必要がある為です.決して,安易に投稿出来ないのです.拙い投稿ではあるかもしれませんが,これが残念ながら,多くの「世間一般人」の認識レベルなのです.「活字離れ」が云われて久しいご時世.非常に正確に詳細に文章のみで解説してあったとしても,読まれなければ伝わりませんし,「世間一般人レベル」から高い位置になります.このブログを開設している,まだまだ知識よちよちの頼りない新米見学者が少しずつ「前進」して行く課程において,より多くの「これまで全然知らなかった方々」も共に,少しずつ「前進」して下さる事を願っています.こんな事を書くのも,おこがましいのかもしれませんが…敢えて.

写真,若干粗いですね.今回より,高倍率のレンズにて強引に距離を引き寄せている為と,霞がかった天候によるものです.何とか鮮明にしたいのですが…せめて,「もっと光を!」.
# by wissenbrristol | 2009-06-02 01:03 | 横須賀水中処分隊