VT to the origin(exてくのFK)

<   2009年 04月 ( 8 )   > この月の画像一覧

200904 EODの皆様(7)処狭しと

黄金週間始まりましたか.今週はずっとお天気に恵まれそうですね.曇天・雨の横須賀も良いのですが,やはり抜けるような青空と蒼い海が最も良いですね.今回の投稿は『ぐらふぃこ』的ですが,『てくの』です.
e0149306_4113211.jpg
2009年4月『YOKOSUKA軍港めぐり』にて 海上自衛隊さん「EOD 水中処分員」の皆様

豪快に芸術的な白波蹴立てて,水中処分員の皆様が海上海中にての訓練に向かわれます.これまで,皆様が訓練に向かわれる際は,ほぼ真横の位置から見学させて戴いていました.4月はじめ,処分艇さんに数々の訓練に使用される「機材」が運び込まれる場面を2回投稿しましたが,ほぼ同じ高さからの見学でしたので,処分艇さんの「床」がどのようになっているのかは判りませんでした.きっと,「処狭し」と機材が並んでいる事と勝手に想像していましたが,やはりそうでした.本当に「処狭し」と積まれていますね.隙間が観えません.皆様,豪快に海のレジャーに行かれる訳ではありませんし,訓練に必要のないものは積まれている訳もなく.少しだけ,どのように使われるのか判るものもあります.見学出来る機会に恵まれるごとに,新たに判る事があります.
by wissenbrristol | 2009-04-29 04:29 | EOD

200904 EODの皆様(6)綱・縄・ロープ

昨日は10数年ぶりに元同僚との再会の為に横須賀へ.せっかく横須賀へ行くのですから,いつものように『YOKOSUKA軍港めぐり』に乗船です.自分にとって何も特別な事はなく,習慣です.あまりに頻繁(本人はそう思っていない)に乗船しているので,周囲の人やこのブログを観て下さっている方は不思議(不審?)に思うかもしれませんが.さて,個人的な事は『日報』へ.
e0149306_22333838.jpg
2009年4月15日(水)『YOKOSUKA軍港めぐり』にて 海上自衛隊さん「EOD 水中処分員」の皆様

前回投稿に続き,水中処分員の皆様が吾妻島・横須賀消磁所前の海上海中にての訓練の準備をなさっている場面にて.こうして,訓練を開始される前の見学が出来たのは初めてです.前回の投稿で海に投じられたのは白い「錨」のように観えました.今回は,蛍光オレンジ色の浮き.皆様が訓練なさっていない時でも,吾妻島前にぷかぷかしています.この蛍光オレンジの球体を繋いでロープ.前回も書きましたが,とても綺麗に規則的に編まれています.昨年8月2日の海上自衛隊横須賀地方総監部一般開放の際にも,時間があればお勉強したかった「ロープ教室」.多様で極めて実用的なロープ結び.この場面を見学してから,webにて調べてみましたが,「これだ!」と視覚的に決定打となる資料に辿り着けていません.最も近く,その用途からしても「この結び方では…」と云うものは,「錨むすび」.辿り着けたページの画像と比べ,より複雑で頑丈に観えます(web上では,判り易いようになっているのだと思います).個人的な事ですが,以前編み物を習っていた際,アラン模様は「海」と深い関わりがある事を教えて貰いました.「海と編む」.海上自衛隊さんと云うと,威風堂々の艦艇が浮かぶかと思いますが,水中処分員の皆様を通して,「細密」「繊細」「手作業」等の極めて「細かい」点(面)にも目がゆくようになりました.
by wissenbrristol | 2009-04-25 22:49 | EOD

200904 EODの皆様(5)訓練準備開始

続けて『てくの』を投稿しましょう.こちらの場面を700pixにて投稿していませんでした.今年1月末より,水中処分員の皆様が海上海中にて訓練されているところを見学出来る機会に恵まれています.さまざまな見学をする事が出来るようになってきております.
e0149306_22565824.jpg
2009年4月15日(水)『YOKOSUKA軍港めぐり』にて 海上自衛隊さん「EOD 水中処分員」の皆様

白波蹴立てて,長浦港より第一陣の方々が吾妻島前に到着されました.横須賀消磁所前を通過するあたりでは,この「海域」にどなたもいらっしゃらなかったのです.まさに第一陣の方々です.しっかりと編まれたロープの先には,白くて四角い重量のありそうな鉄製の「錘」のようなものが観えました.「ざぶん!」と海の中へ投じられた瞬間です.皆様の処分艇さんはこれまでの見学では,少しずつ横須賀消磁所の方面へ移動されますし,しっかりと編まれたロープはそれほど長くは観えませんでした.このあたりの海がどれほどの深さであるのかは判りませんが,数々の大型の艦艇が行き会っていますので,遠浅の海ではありませんよね…

この日,初めて訓練を始められる準備をされているところを見学する事が出来ました.これまで,処分艇さんには,数々の訓練に使用される機材(機材とは呼ばないかもしれません)を積まれているところを見学して来ました.見学の船上からは観えないのですが,処狭しとさまざま置かれている事と思います.一つ一つがどのような役割であるのかは,まだ新米見学者には判りませんが,この数分の間にも,貴重な見学をする事が出来ました.てきぱききびきびと進められる準備.恐らく,新米見学者ご挨拶するのも忘れ(失礼です…),ひたすらカメラ越しに見学させて戴いておりました.
by wissenbrristol | 2009-04-21 23:13 | EOD

200904 EODの皆様(4)海中より

さきほど『別館』へ19枚の大作を投稿しました.今夜は35枚画像を用意していたので,続けて投稿しようと思いましたが,少し時間を置きましょう.先に『てくの』投稿です.
e0149306_3183440.jpg
2009年4月15日(水)『YOKOSUKA軍港めぐり』にて 海上自衛隊さん「掃海隊群司令部水中処分班」の皆様

前回の投稿した場面の直後です.掃海母艦「うらが」さんの側面に水中処分班のお二方.新米見学者は,だいたいにおいて判らない事だらけではありますが,この時は,お二方は「待っている」のでは?と思い,ほぼ同じ目線であるよう2Fデッキから降りました.『YOKOSUKA軍港めぐり』のSea Friend V号さんの船尾から,新米見学者も待ちました.すると…やはりそうでした.お姿が観えました.海中にて何か「採取」されたのでしょうか.これまで,何度も追い付けなかった,この瞬間.ようやく,間近で見学する事が出来ました.

この日は,まさに素晴らしい快晴で,海も真っ蒼に写っていますが,実際には前日に大雨が降りましたので,海水は濁っていました.どこか遠い南の島の底まで観える蒼い海ではありません.その中を潜られ,作業をなさっていたのですよね…何かを手渡していらっしゃるように観えますが,ただでさえ水の中で「何か探す」「掴む」と云うのは難しいです.しかも素手ではなく,グローブをしているのですから(勿論,高機能のグローブであるのは判りますが).海の中での視界はどれぐらいなのでしょう.陽の光もどのぐらい届いているのでしょう.判らない事ばかりではありますが,こうして見学出来る事によって,改めて「海の中」の事を考える新米見学者です.2Fデッキから降りて正解でした.可能な限り,同じ目線の高さで.
by wissenbrristol | 2009-04-20 03:34 | EOD

200904 EODの皆様(3)掃海母艦「うらが」

とにかく投稿しましょう.4月に入ってから,かなりめまぐるしい日々ですが,浮き足立っていてはダメです.きちんと記録をまとめて,そして投稿しましょう.今夜の投稿は『てくの』からです.まさに『てくの』.
e0149306_21141287.jpg
2009年4月15日(水)『YOKOSUKA軍港めぐり』にて
海上自衛隊さん掃海母艦「うらが」さん,「掃海隊群司令部水中処分班」の皆様

こちら部分も「甲板」とお呼びするのでしょうか.幾度も『YOKOSUKA軍港めぐり』に乗船していますが,滅多に「開いている(降りている)」ところは見学出来ません.これまでで2度だったと思います.最初は,村山元総理大臣ご一行様がご見学に来られた際.2度目は,その数日後.その2度であったと思います.ほぼ真正面の地点ですね.水中処分班の皆様とお背中に「JMSDF CHIHAYA」とある御方がご一緒しています.呉にいらっしゃる潜水艦救難母艦「ちはや」さんですね.

細部に渡り,何がどうであるのかは新米見学者には判りません.でも,とても貴重な見学機会となりました.皆様がいらっしゃる部分は「甲板」とお呼びするのでしょうか.左側には処分艇さんが固定されていますね.「うらが」さんは,母艦・旗艦としても機能されるそうですし,機雷の敷設,掃海・輸送ヘリコプターの支援,物資をたくさん積めるので,パキスタンやトルコ被災民への国際緊急援助活動・国際平和協力活動をなさった事も.と,繰り返しノートに書いたり,入力したりして,しっかり覚えておかないとならない事がたくさんです.軽めの見学者として,「わーすごーい」で済ませても誰にも叱られないと思いますが,いいトシして,それはないだろう…です.昨年8月2日以降,横須賀にいらっしゃる水中処分員の皆様を学ぶと同時に,「国際貢献」「国際社会」「情勢」などにきちんと知っておく必要がある.「自分の毎日に関係ないもん」とか云える年齢でもない訳です.自分の周囲には社会人として存在している知人が多々おりますが,新聞も読まない,ニュースも見ないと云う人物が数人います.ところが,そう云う人物に限って,社会に対しての批判にご熱心.当然,価値観が違いますので,疎遠にはなっていますが,一応社会人として存在しています.首ねっこふん掴んで『YOKOSUKA軍港めぐり』に乗船させたいです.横須賀の港から「世界」へ.そして,日々訓練,ご活動されている皆様の姿をしかと見て学んで欲しいです.
by wissenbrristol | 2009-04-17 21:41 | EOD

200904 EODの皆様(2)重量・運搬

4月1日から慌ただしい日々が続いておりましたが,桜満開から11日の「ひゅうが」さん一般公開が終了し,少し落ち着きそうな気がします.ゴールデンウィークの「混乱」まで,じっくり『YOKOSUKA軍港めぐり』見学,記録,投稿のペースを整えたいと思っています.では,今夜もここ『てくの』は水中処分班の皆様にて.
e0149306_1393523.jpg
2009年4月1日(水)『YOKOSUKA軍港めぐり』にて 海上自衛隊さん「掃海隊群司令部水中処分班」の皆様

前回の投稿に続き,「重量」の場面です.処分艇(ゴムボート)さんに運び込まれる「機材」(機材と云う表現は適当ではないと思いますが…).一体,どれほどの重量があるのでしょう.本当に重そうなのです.重量のあるものを運ぶのも大変ですし,何より処分艇さんは動かない地面にぺったりと「設置」されている訳ではないのです.海の上です.素人が何も考えずに運び込めば,ゴムボート(素人の場合は「処分艇」さんではありませんね)がひっくり返る事でしょう.日々繰り返されている,水中処分班の皆様にとっては「当たり前の日々の作業の一つ」であっても,見学者には,とても難しい事に思えます.よくよく考えると,自分は海水浴場やプールでさえ,「ゴムボート」に乗った経験さえないと思います.思い出せないと云うのではなく,乗った事がないと思います.昨年8月2日の横須賀地方総監部一般開放の際,「横須賀水中処分隊による処分艇(ゴムボート)体験試乗」も出来ていません.見学や勉強を続けて来ましたが,まだ「感覚が遠い」ですね.でも,いっぺんに近づく訳もないので(そんなファストフード的な体験は身に付かない),今は「見て学ぶ」見学を続けましょう.見学出来る機会に恵まれる事自体,特別なのですから.

各所に幾度も書いていますが,『YOKOSUKA軍港めぐり』が定期就航になっていなければ,見学出来る機会もなかったのです(それまでも年に幾度かの『YOKOSUKA軍港めぐり』は運行されていましたが).季節は春を通り越し,既に初夏を思わせる陽気にもなりました.これから『YOKOSUKA軍港めぐり』に乗船される方もますます増えるでしょう.いつも乗船していて思うのですが,見学の皆様は結構活発に「右左右左」しています.退屈そうにしている方はあまり見かけません.時折,皆様が一斉に一方向に移動して船が傾いたりもしますし,船内を点々と移動される方も少なくないです.乗船した方々は,とても熱心に見学している,といつも思います.水中処分員の皆様と直接関連のなさそうな事を書きましたが,ふと思ったので投稿しておきます.
by wissenbrristol | 2009-04-13 02:14 | EOD

200904 横須賀水中処分隊の皆様(1)重量

現在,『YOKOSUKA軍港めぐり』にて,横須賀水中処分隊の皆様を見学出来る機会が続いております.2009年4月.年度改まり,(1)から投稿開始致します.現在,記録の中心は『YOKOSUKA軍港めぐり』となっています.改めて「横須賀にいらっしゃる水中処分員の皆様の現在」を追って投稿してゆきます.
e0149306_382948.jpg
2009年4月1日(水)『YOKOSUKA軍港めぐり』にて 海上自衛隊さん「掃海隊群司令部水中処分班」の皆様

昨年8月2日の海上自衛隊横須賀地方総監部一般開放へ行くまでは,2001年8月12日,当時の職場の上司に誘われ,米海軍さんの「フレンドシップディ」に行って以降,7年もの間,全く横須賀には行っていませんでした.2004年からは完全に「LIVE」撮影が中心となり,ほぼ閉鎖的な地下(ライブハウスと呼ばれる場所)でのみ動画を撮り続けました.楽しい事もたくさんありましたし,「勉強」にもなりましたが,昨年6月8日?(もう覚えていません)を最後にLIVE撮影は辞めました.その後,スチール撮影に戻り,花火大会などを撮っていましたが,ふと7年前上司と共に訪れた横須賀の事を思い出しました.「今年は独りで行ってみよう.あの時(2001年)は海上自衛隊さんの方へは行かれなかった」.そして,横須賀地方総監部さん入口で,真っ先に目に入ったのは,目眩がするほどの盛夏に漆黒のウェットスーツの方々と同じく漆黒のゴムボート.その段階で,全くの予備知識「0」.全くの「初心者」の目の前にいらしたのは…横須賀水中処分隊の皆様でした.

そして,今年になって,水中処分員の皆様の「日々の訓練」を見学出来るようになるとは思ってもいませんでした.昨年,「横須賀水中処分隊展示」を見学した直後にブログ各所に自らが書いた事が「その時限り」では,失礼無礼にも程がありますし,そのような人間で居たくはありません.ですから,「見学」は続いているのです.

判らない事がたくさんあります.全てを判る事は出来ずとも,一つ一つ勉強してゆくのです.「見て学んでゆく」のです.この日,水中処分班の皆様が海上海中にての訓練に出られる前に準備されているところに『YOKOSUKA軍港めぐり』のSea Friend I号さんが巡ってきました.この1枚の解説が出来る程の知識はありません.ですが,台車に載せられた「機材」は,とても重量がありそう…赤や黄色の旗,慣れていなければ降りるのも怖そうな石の階段など,さまざまな事(想像?)がまだまだ初心者の域を出ていない見学者の頭に浮かびます.この場面は,まさに「新年度スタート」と云う感じがするのです.「出発」と云う.運ばれていく「機材」の重さも感じます.水中処分隊の皆様を支える「技術」と「重量」.水中処分隊の皆様の技術の高さを目に見える別の形で顕すとしたら?この「重さ」?.『ぐらふぃこ』的写真でもありますが,「人の手」によって運ばれる(伝えられる・継承される)「技術」として,ここ『てくの』に投稿します.

まだまだ新米見学者,さまざまな事を思うのであります.また投稿文が長くなっていますね.投稿しましょう.
by wissenbrristol | 2009-04-10 03:45 | EOD

水中処分母船YDT03号さんと災害派遣

前回の投稿にて,昨年8月2日の海上自衛隊横須賀地方総監部一般開放「水中処分隊展示」の連続投稿が完了しました.タイトルは連続投稿の「最終回」としましたが,こちらのブログは最終回ではありません.まだまだ記録投稿は続きます.連続投稿完了後,初めての投稿は水中処分母船YDT03号さんと災害派遣について.
e0149306_0195335.jpg
2009年3月18日(水)『YOKOSUKA軍港めぐり』にて 海上自衛隊さん水中処分母船YDT03号さん

この日,ようやく海上を航行されている水中処分母船YDT03号さんの姿を撮る事が出来ました.たくさん写真はありましたが,今回の投稿では敢えて横浜の遠景…ベイブリッヂが写っている写真を選びました.意味があっての1枚です.

そろそろ1ヶ月が経過しようとしていますが,まだまだ寒かった頃.3月10日の深夜,伊豆大島沖でパナマ船籍貨物船と韓国船籍貨物船の衝突事故が起きました.韓国船籍「ORCHID PIA」も乗組員16名もの方々が行方不明となりました.夜が明けて午前10時.災害派遣要請により,横須賀からは海洋観測艦「わかさ」,水中処分母船YDT03,掃海艇「つのしま」が行方不明船舶捜索に向かいました.テレビ等での報道は2日のみ.後の状況は私たちには殆ど判りませんでした.防衛省site内の「報道資料」を閲覧するより他はありません.艦艇での捜索が夜間も続けられた事,翌日午后になって,掃海艇「つのしま」及び「水中処分母船が発見した救命艇等を3管本部に引き渡し,までは判りました.ですが,どうのような状況であったのかは,私たちは知る事が出来ませんでした.

そして,それから約1週間が経過.この日は,横須賀に護衛艦「ひゅうが」さんが入港される事もあり,いつものように『YOKOSUKA軍港めぐり』に乗船した際,水中処分母船YDT03号さんが横須賀消磁所方面から戻られるところを通過する事が出来ました.そして,帰宅後,3月10日の災害派遣についての状況を教えて戴く事が出来ました.横須賀水中処分隊の皆様の連続投稿の際にも転載させて戴きましたが,改めて.

「当日は、天気が良かったものの風浪があり、救命筏の曳航は至難でした。救命筏の一部が破損しており、80%以上が水没する状況下で無理な曳航はできず、曳航速力が3kt(時速5km程度)で約20時間かけて横浜まで回航しました。」

今回の写真を選んだのは,「よこすか」と共に横浜の遠景=ベイブリッヂが写っていた為です.時速5km程度で,今にも壊れてしまいそうな救命筏を約20時間もかけて,このベイブリッヂまで運ばれたのです.横須賀から横浜ではありません.大島沖から約20時間です.本当に大変な事です.その前には…

「我々、処分隊員(EOD員)の主たる任務は「海上交通の保護に寄与するため爆発性危険物を除去すること」でありますが、潜水技能および、処分艇(ゴムボート)操法の技能の高さからこのような災害派遣で出動することが多々あります。今回は、現場海域で多数の漂流物の回収と救命筏に曳航索を取り付ける作業を行いました。」

『別館』にも投稿しましたが,一体何処に海の底があるとも知れないのに,風も波も私たちが想像する以上である筈なのに,まさに「人の手」で漂流物の回収や救命筏に曳航索を取り付ける作業が行われるのです.勿論,自分に直接関わりのない事として,知らずに過ごしてしまっても誰にも非難はされませんが,昨年初めて「横須賀水中処分隊」の皆様の存在を知り(あまりに失礼な見学者でした),ブログに投稿しているのに,けろッと何も知らないと云うのでは,失礼無礼無知の上塗りです.それに,このような大変危険で重要な活動をされている事を,私たちが知らないと云うのは,「どうなんですか?」と強く思うのです.

今回の横須賀水中処分隊の皆様の災害派遣について,初めて「現在進行」で判ったと云う事もありました.それまでは,今までのご活動実績を追いかける形でしたので.「どこかで誰か(自分の知らない誰か)が捜索活動をしている」と云う漠然とした認識ではなく,『YOKOSUKA軍港めぐり』にて,こうして実際に自分の目で水中処分母船YDT03号さんを見学する,横須賀水中処分隊の皆様が訓練されているところを見学する事によって,少しずつでも「現実」を実感出来ていくようになれば…と思うのです.
by wissenbrristol | 2009-04-06 00:56 | 横須賀水中処分隊